向学社の研修は内定者の段階から。
実際の仕事を体験してもらうことで入社後のイメージがしやすくなります。
社員の顔が早く覚えられるのもメリットの一つです。
最初に出される課題は自宅で行う「宿題」。
宇部進の中学3年生が使用している受験対策用テキストを解いてもらいます。知識だけでなくどの学年がどんな内容を学習しているのかも確認します。
夏休みには個別学院の講師として、実際の授業を担当していただきます。1対2の授業スタイルを身に付けたり、生徒との接し方を学んだりします。また室長がどんな業務を行っているのか、何に気を付けて校舎運営を行っているのかも見ていただくことができます。
冬休みは、集団指導の教師として、実際の授業を行います。
授業の進め方や校舎業務などを学びます。
もちろん事前研修も。
練習を繰り返すことで宇部進の授業スタイルをマスターし
「役者になる」ということを知ってください。
すべてが勉強になりました
夏の研修では、今まで教えるという経験がなかったのですが、生徒の対応の仕方、教え方、ほめ方、保護者との話し方、すべてが勉強になりました。室長の仕事も教えてもらって、一人でこんなにたくさんの仕事をしていることに、感心したのを覚えています。
初めて、黒板で模擬授業したときは、「絶対大勢の前で授業なんてできない」と思ったのですが、練習を重ねて子どもたちの前で授業をすることができ、「頑張れば私でもできるんだ」ということが分かりました。この経験は今の私を支えています。
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